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【お知らせ】3月は「よろずまち一箱古本市」(和歌山)に出店します!

こんにちは、ベランダ本棚です。

◆3/27(日) よろずまち一箱古本市(和歌山)

初めて和歌山に遠征です!

日時:2016年3月27日(日) 11:00-16:00

場所:シェアキッチン&カフェ PLUG(プラグ)前の軒先 (和歌山市万町4)

第2回よろずまち一箱古本市に関する情報はコチラから→

昨年、石巻、名古屋と2回遠征をしましたが、なぜ今回和歌山なのか?

その鍵は、昨年9月の高松「海の見える一箱古本市」にあります。

昨年9月、私は直島へ行く途中に、高松で開催中だった「海の見える一箱古本市」へ立ち寄りました。

その際、出店者のおひとりであった「お早うブックス」さんの一箱から「お菓子を仕事にできる幸福」 という本を購入しました。

おはなしを聞かせていただくと、店主のミキさんは今回和歌山から出店のためにいらしたとのこと。

しかも、一週間前に、和歌山で初めての一箱古本市を開催されたばかりという主催者さんでした。

で、お仕事は本関係なのかなと思いきや、建築関係。

本を入れていた手作り(に見えない!)の木箱が素敵だったことや、本に添えられていた一言メモがいいなぁと思ったこと、

ミキさんも一員の和歌山のまち女子グループ「waccalla」のフリペ(可愛い)をくださったり、

おまけでつけてくださった「日本の家の間取り図ポスター」がまた素晴らしい出来でおまけにするには豪華すぎるもので感動したこと。

本と一箱が好きなんだなぁ、地元和歌山が好きなんだなぁということが伝わってきたこと。

あと、ご自身のお仕事で培った技術や知識を活かして、楽しいことを広げていこうと活動されていたこと。

いろいろと手が込んでいて、私はお早うブックスさんの、なんだか諸々に感動していた。

屋号のロゴ入りの可愛い名刺まで頂戴してしまった。

気になる!!!

とても印象深く、それから、今後和歌山で二回目の一箱があるならぜひ参加してみたいなと思っていたのでした。

時は流れ、2016年の年明け。

偶然にも、Twitterでお早うブックスさんにフォローいただいた。

後で聞いてみると、高松の時の購入者であるとは知らずにフォローしてくださっていたとのこと。

はい、私あの時、自分も一箱に出店したりしていると話はしていたものの、たぶん屋号は伝えていなかったし、名刺も持っていなかった。。

そんなところから、よろずまち一箱の第二回開催を知り、出店申込みをしたのでした。

一箱が繋いでくれる“楽しい”の連鎖。

楽しい、と思える限り、その中に取り込まれていきたいなと思うし、その連鎖を繋いでいくひとつに、私もなれたらいいなと思う。

せっかくの初!和歌山なので、一箱だけではなく、色々な場所(本屋とかカフェとか)に行きたいと思っています!

ミキさんに教えていただいた、「ブックカフェkuju」、「イハラハートショップ」気になります。

市内からはちょっと遠いようですが、頑張ってレンタカーしてみようかな?

楽しみです。

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