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ゲストハウスのこと


金魚屋(京都)

ゲストハウスが好き。

そのゲストハウスに泊まりたいから、というのが旅先を選ぶ理由だったりする。

仕事の出張でも、会社から宿泊費が支払われるというのに、ホテルではなくゲストハウスを選んだりする。

出張の先週、プライベートの旅行をしていた今週の月曜から4泊×2週=計8泊はゲストハウス泊だった。

はて、これまで私はどのくらいゲストハウスに行っているのかな?

と昨今のゲストハウスブームの中で気になりだし、振り返ってみることにした。

<沖縄>

3泊

<ニュージーランド>

YHAレイクテカポ(テカポ)

3泊

Deco Backpackers(クイーンズタウン)

2泊

YHAレイクフロント(クイーンズタウン)

1泊

Base Auckland Central Backpackers(オークランド)

1泊

<京都>

金魚屋(西陣)

2泊

錺屋(五条)

4泊

太鼓屋(四条)

1泊

<神奈川>

亀時間(鎌倉)

4泊

<東京>

toco.(入谷)

1泊

<奈良>

1泊

<名古屋>

Hostel Ann安(金山)

1泊

<別府>

1泊

<大阪>

由苑(福島)

1泊

<郡上八幡>

1泊

<山梨>

まいさんち(富士山駅)

7泊

1泊

hostel&salonSARUYA(月江寺)

5泊

<北海道>

ぐりぐら(ニセコ)

3泊

<香川>

Bamboo Villege(直島)

2泊

<岡山>

とりいくぐる(岡山)

2泊

ざっと思い出せる範囲で並べてみて、

21ヵ所47泊。

思い出しながら意外だったのは、オーストラリアでバックパッカーズに泊まっていないこと!

ホームステイしたり、シェアハウスだったり、B&Bだったり、モーテルだったり、

素泊まり的な場所にはいろいろ泊まっているけれど、

「ゲストハウス(バックパッカーズ)」はゼロ。

そうだったのか。

人生初のゲストハウス体験は、

20歳になった夏(2007年くらい)に初の一人旅に行った沖縄でだった。

そのとき、宿泊先をホテルではなくゲストハウスにした理由は、

単純にお金を節約したかったから。

宿代は最小限に抑えて、浮いた分で美味しいものを食べたかった。

それが、いつの間にか「ゲストハウスに泊まるために旅をする」に変わっていった。

どこが分岐点だったかな、と思い返すと、

京都の「金魚屋」さんだった気がする。

町家、素敵な中庭、ふっかふかのお布団に、女将さんの美味しい朝ごはん。

リビングのこたつで、ほかのゲストさんや宿直さんとおしゃべりしたのも楽しかった。

それが約2年半前。

それぞれのゲストハウスでそれぞれの思い出がある。

今度、上に挙げた1軒ずつについて振り返りの記事も書いてみようかな。

まだ泊まったことなくて、泊まってみたいゲストハウスもたくさんある。

マスヤゲストハウス(下諏訪)、ホトリニテ(山梨)、有鄰庵(倉敷)、風見荘(伊勢)、

桃岩荘ユースホステル(礼文島)、たみ(鳥取)、pongyi(金沢)、鎌倉ゲストハウス、耳日(鎌倉)

1166バックパッカーズ(長野市)、ゲストハウスほどほど(南知多)、遊山ゲストハウス(奈良)

品川宿ゲストハウス(品川)、ruco(萩)、古民家ゲストハウス梢乃雪(小谷村) etc...

あー、行きたい。

仕事で疲れた時なんか、ぽわわーんってゲストハウスのことを考えている。

私を癒してくれる大事なゲストハウス。

旅でも日常でも欠かせないわけです。

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