

- 2016年3月28日
春の京都で本屋さんめぐり②
こんにちは。ベランダ本棚です。 3連休に京都で本屋さんめぐりをしてきました!の続きです。 春の京都で本屋さんめぐり①はこちらです。 3月19日(土) ・萩書房 店頭の均一棚を一列見たところから、「あ、なんか好きかも」とわかる感じ。 まず均一棚で1冊。 店内入って文庫の棚を見ていると・・・・ 『園芸家12カ月/カレル・チャペック』が目に飛び込んでくる。 ちょっと詳細は別途書こうと思いますが、運命的な出会いでした。 しかもこれ、かなり嬉しい痕跡本。 なんか、幸先良い。 店主さんは、流した音楽を口ずさみながら帳場に座ってる。 音楽がものすごくこのお店の雰囲気にぴったりで心地よかったので、 誰の曲なんだろうって思ってお会計のときに訊ねてみたら「吉田拓郎」だった。 流しているCDをこれ、と言って見せてくださった。 良い。すごく良い。 ・恵文社一乗寺店 カラーブックスフェアをやっていた!!! 店内入ってすぐくらいの結構目立つ机の一角にカラーブックスの山!山!! たぶん、300冊くらいあった。 私はまだ神保町の古本屋をまともに巡ったことがないので、 このカラー


- 2016年3月23日
春の京都で本屋さんめぐり①
こんにちは。ベランダ本棚です。 3/23が満月だからでしょうか。 今週の週初めは一日中眠くて眠くて・・・ 火曜朝は珍しく電車の中で立ちながら、つり革につかまりながら寝ておりました。 疲れ・・・という感じではなさそう。 花粉症で飲んでいる薬のせいではないこともわかった。 溶けそうな具合に、ただただ眠かったです。 さて、先週末の3連休は京都に行ってきました! 3月の京都は4年連続4度目。 梅の花は散ってしまい、桜の咲くすこし前。 この時期の京都が静かで好きです。 3月の京都、自分の中での定番行事になってきています。 好きな場所には何度も何度も行きたい派なので、 京都滞在中に行く場所は毎年大きくは変わりません。 そしていつ行っても変わらない心地よさに安心します。 でもそんな中でもなんとなく毎回テーマみたいなものは違っていて。 ・中高の修学旅行で行った場所を再びめぐってみる ・庭を眺めながらお抹茶のいただける寺社をめぐる ・友人や家族への美味しいお土産・可愛いお土産を探す ・西陣でのんびりする ・大原でのんびりする などなど。 さて今年は。 「京都の本屋


- 2016年3月15日
#ベランダの通勤本 はじめました
毎日往復2時間、通勤電車の旅をしています。 満員電車は正直ストレス以外のなにものでもありません。 でも、「毎日必ず2時間は読書のできる時間がある」って思えたらどうだろう。 案外集中して読めたりするのです。 ただ、ぎゅうぎゅうの満員電車では本はおろかスマホさえも開けない・・・そんなこともある。 開けても文庫本が精一杯、だったりもする。 たまたま事務所の移転があった関係で、2ヶ月くらい前から25分早く家を出るようにしました。 そうしたら、ラッシュ前最後の、単行本も余裕で開ける混み具合の電車に乗っていけるようになりました。 それだけで前よりストレスがぐんと減ったような気がします。 嫌いな通勤電車だけれど、少しでも快適にすごせるように。 勤務場所や始業時間は選べないけれど、そこに向かうまでの時間の使い方と本は選ぶことができる。 制限された中でのあそびを、自分でつくっていこう。 そんなふうに思っています。 * 持っていく本は、毎朝その日の気分で出がけに選びます。だいたい2冊。 昨晩の読みかけの本、前日通勤時に持っていった読みかけの本、未読の本、さまざま。


- 2016年3月10日
ゆっくりと、海を渡る
すこしずつ育てていくかんじ。 このHPも、言葉も、自分も。 ほったらかし気味だけれど、少しずつ手を入れていこう。 今の自分が“良い”と思うものや “楽しい”と感じること “ワクワク”することをきちんと記録していこう。 その時の気持ちを忘れないように。 いつでもその場所に戻れるように。 良いものは世の中にたくさんあるけれど、 気が付くと良くないものに心を囚われ、元気をうばわれてしまう。 自分にとって正しいことは何なのか。 すべては自分が決めること。 自分が決めたことで、自分を取り巻く世界をつくっていきたい。 自分をいつも良い状態においておけるように。 そうしないと人にも自分にも優しくできないって気づいたから。 好きなものは好きと言うこと それを選び取っていくこと 変えるべきものは変えること ただ、大切なものは諦めないこと 2年目の春をまえにして、そんな今。 #日々のこと #サイトについて #生きる #働く


- 2016年3月10日
【オーストラリア】タスマニア島ホバートの本屋さんめぐり
今年のお正月休みは、オーストラリアのタスマニア島というところに滞在していました。 昨年に引き続き、2度目。 2年連続で行くなんて、どんだけ気に入ってるのか!と思われます。 そうなんです!とても気に入っているのです。 オーストラリアには学生時代にすこし留学していたことがあったり、 その前後に旅行で何度も訪れていたり、恐らくこの10年の間に8回は来ている気がします。 今年はタスマニア島の中で移動をせず、ずっとホバートという街にいました。 港があって、公園があって、美味しいレストランがあって、カフェがある。 そしてもちろん、本屋さんもあります。 市内の徒歩で回れる範囲内に、新刊書店、古書店合わせて7軒ほどあります。 今年は、滞在中の一日に本屋さんめぐりをしてみました。 今回はその中の2軒をご紹介します。 Déjà vu Books 17/77 Salamanca Place Hobart TAS 7004 まず店構えからして、心掴まれます。 どこか、ディズニーの映画の中に出てきそうな、雰囲気のある古書店です。 だってもう、店名からしてなんだか素敵。 店


- 2016年3月3日
今週もまた金曜日がやってきた
金曜日が好き。 特に、金曜夜が好き。いわゆる華金。 でも、私の華金は全然華やかじゃない。 時間は、だいたい23時頃からはじまる。 場所は、自分の部屋のベッドの中。 読みたい本を自分のすぐそばに持ってきて、部屋の電気は消して、枕元のライトをつける。 そこから眠くなるまで、読みたい本を読みたいだけ読む。 1時半まで起きれていたら、ラジオをつける。 イヤフォンをして、目を閉じて、半分夢の中に入りかけた2時頃、すべてを消して本格的な眠りに入る。 そんな金曜夜が大好き。 #日々のこと #本


- 2016年3月2日
【お知らせ】3月は「よろずまち一箱古本市」(和歌山)に出店します!
こんにちは、ベランダ本棚です。 ◆3/27(日) よろずまち一箱古本市(和歌山) 初めて和歌山に遠征です! 日時:2016年3月27日(日) 11:00-16:00 場所:シェアキッチン&カフェ PLUG(プラグ)前の軒先 (和歌山市万町4) 第2回よろずまち一箱古本市に関する情報はコチラから→☆ 昨年、石巻、名古屋と2回遠征をしましたが、なぜ今回和歌山なのか? その鍵は、昨年9月の高松「海の見える一箱古本市」にあります。 昨年9月、私は直島へ行く途中に、高松で開催中だった「海の見える一箱古本市」へ立ち寄りました。 その際、出店者のおひとりであった「お早うブックス」さんの一箱から「お菓子を仕事にできる幸福」 という本を購入しました。 おはなしを聞かせていただくと、店主のミキさんは今回和歌山から出店のためにいらしたとのこと。 しかも、一週間前に、和歌山で初めての一箱古本市を開催されたばかりという主催者さんでした。 で、お仕事は本関係なのかなと思いきや、建築関係。 本を入れていた手作り(に見えない!)の木箱が素敵だったことや、本に添えられていた一言メ


- 2016年3月1日
私の前には本でできた道がみえる①
ちょっと、本の話をしたくなりました。 (いつもしてるか・・・) 実際、振り返れば後ろにも見えるわけだけれど、断然前にあるほうが濃い。 私を待ち受ける本と本屋さんの数、想像がつきません。 終わりが見えない。 病的なまでに本を買っていて、ちょっとおかしいのかもと思い始めたここ最近。。 抑制?戒め?のためにも、2016年はお小遣い帳をつけようと1月からせっせと記録はしています。 が、2月、一ヶ月で買った本は100冊を超えた。。 私、本を買うために働いているのかもしれない。。 三桁はさすがにヤバイかもと思うが、やめられない。。 「一箱古本市に出るから」、「読み終えた本はそこで売るから」という言い訳(?)の元に、 読みたい本をどんどん手に取り、カゴに入れる日々。 これ、読みたかったんだよ・・・!という本に出会えば無視するわけにはいかず、 こんなところで出会えたのは運命!という感動と共に連れて帰る。 本を置く場所は、もう私の部屋の本棚はいっぱいなので弟の部屋に持って行く。 (弟は昨年春に就職し家を出たのでいまは誰も使っていない部屋。今は完全に私の作業部屋と化