

- 2016年1月24日
本まみれの1月
あっという間に1月が終わろうとしています。 お正月は昨年同様にオーストラリアのタスマニア島ホバートで迎えました。 午前0時になった瞬間、1キロほど離れた対岸で小さな花火が上がりました。 それまで人の気配がまったくしなかったご近所でしたが、 「Happy New Year------!!!!!!!!」 の叫び声とざわざわとした人の声。 そしてまたどこかで花火の上がる音。 そんな中眠りにつきました。 大みそかはホバートの街の本屋さん、古本屋さんを7軒めぐり、13冊。 帰国日の空港でもダメ押し(?)の2冊。 スーツケースの大半が本で埋まりました。 いつも思うのですが、外国の本って、分厚すぎます。 そして高い! でも表紙の写真だったり、レイアウトが本当に美しくて。 私が手に取るのは料理の本が多いです。 あとは庭の本とか。雑誌も買います。 重いし、高いし、全部ほしいけどどうしようって迷いますが、「いま、ここでしか買えないよ?」ってもう一人の私がささやくので、買います。 本を眺めて、本に囲まれていると安心します。 仕事中にもこっそり、並べた背表紙の写真を見て


- 2016年1月1日
【2016年の野望】縁側一箱古本市を開催したい
新年、明けました。 2016年、やってみたいことがあります。 その名もズバリ 「縁側一箱古本市」 です。 読んで字の如く、縁側で一箱古本市を開催すること。 縁側越しのお庭なんかを眺めながら、のんびり本を売りましょう。 畳に座って、畳に本を並べて、お客さんと、店主さんと本の話をするのです。 店主さんが一人一冊ずつ「縁側で読みたい本」を持ち寄って、縁側文庫として設置したり。 縁側や古民家に似合う音楽をかける、縁側DJなんかもいいな。 縁側でごろごろしながら、本を読んだり、眠くなったらお昼寝をしたり。 縁側でくつろぎながら、ごはんを食べたり、スイカなんか食べちゃったり。 蚊取り線香の匂いとぬるい風。 晴れたら最高だけれど、雨でもそれはそれで良し。 雨の音を聞きながら、一日じゅう本に囲まれて、本のことを考えながら、本の話をして、本を読んで過ごす。 縁側×本 ってとても相性が良いんじゃないかと思っています。 好きなものが結びついた。 この思いつき、頭の中で風景としてどんどん広がっています。 やらなくっちゃ!! うずうず。わくわく。 自分が大好きなものを掛け