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【お知らせ】第2回 縁側一箱古本市を開催します!


こんにちは。ベランダ本棚です。

毎年のことですが、寒さに弱い私は冬ってどうしても気が滅入り、いつもの5割増しくらいでネガティブ人間になってしまいます。

ただ寒いだけで弱ってしまうのに、今年の冬は家族のあれこれや、思いがけずこの先の人生にひとつ決断を迫られるような出来事があったりもして。

そこにさらに「東京タラレバ娘」、「ララランド」が追い打ちをかけてきて(笑)、なかなかに気持ちのふり幅大きいそんな日々でした。

はーーー。

でもね。ようやく春だ。

春というのは自分の中ではいつも特別な季節なのです。

よっこいせと、線引きをするというか、暗くて寒い冬とはおさらばだよ、って意識的に自分に言い聞かせてまた歩きはじめるようなそんな季節。

終わるのも春だし、始まるのも春。

ただただ春が来てくれることがうれしい。

そんな春の訪れを喜びたくて、ぱちんとスイッチを入れたくて、この日を選びました。

2017年4月1日、「第2回 縁側一箱古本市」を開催します。

* * *

“縁側でのんびりゆったり 本のある空間と時間を楽しむ一日を。”

第2回 縁側一箱古本市

2017年4月1日(土)

12:00-17:00

​入場無料

​​

東京都中野区若宮3-52-5 浅五郎荘(古民家asagoro) ◇西武新宿線「鷺ノ宮駅」南口から徒歩6分 ◇JR「阿佐ヶ谷駅」北口からバス10分+徒歩6分

 ・2番のりば「阿01 中村橋行き」バス乗車

 ・「鷺ノ宮駅」下車

◇JR「荻窪駅」北口からバス10分+徒歩6分

主催:縁側一箱古本市実行委員会

縁側一箱古本市公式HP:http://engawa1hako.wixsite.com/engawa1hako

お問い合わせ先:engawa1hako(@)gmail.com

◇◆◇ BOOKS ◇◆◇

◆雨の実

ジャンルを超えて、〈楽しむ〉をキーワードに、眺める方たちをワクワクさせる品を揃えます。恒例の本の題名にちなんだオマケを用意しています。

◆えほんやハコのなか

えほんは数分で読み終わる。でもふしぎと何度でも読み返せる。ずっと一緒いる。時々思い出す。見つける、足を止める、手が伸びる。えほんとのよい出会い、再会のお手伝いができたらいいなと思っています。

◆M&M書店

文学系、ドキュメント系、ビジュアル系など。絵本や大人の漫画、美術関係や文庫もあります。どうぞ気軽に声をかけて下さい。本を仲立ちに人の輪を広げましょう。

◆女と本のあるふうけい

女性が本を読む姿は美しい。 そんな風景の中に溶け込むような本を、そっと傍らに積み重ねていくように、選んでいます。大切なときにそばにいてくれる、そんな本が見つかるといいなと思います。 本を通じてたくさんの美しい風景に出会えますように。

◆桜とたなごころ

眠る前にほっとしたり、電車に乗って遠出したくなったり、明日は何を食べようかなとわくわくしたり。

そんな毎日に寄り添う本を詰めていきたいと思います。

◆晴山屋

料理関係のエッセイを中心に、児童書や小説を持って行く予定です。 児童書関連と言えば評論や翻訳家が注目される事が多いように思うので、児童書そのものをぜひ読んで頂きたく!

◆ひな菊の古本

前回はかき氷屋として出店しました。氷を削りすぎてしばらくは筋肉痛で階段が降りられなかったのも今はよき思い出です。 さてさて今回は古本を並べます。春の訪れとともに、あの縁側で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

◆複体文庫

自らが買って読んだ本は自分の血となり肉となり、やがてそういった本の集まりが、もうひとりの自分になっていくような気がします。そんな自分の「複体」である本たちを、一箱に詰めて並べさせて頂きます。

◆碧山書房

はじめての“一箱”の思い出深い「縁側」・・・。 お茶でも飲みながら手に取れる本、 自然科学系の本をセレクトした『せいめいの本棚(プチ)』など、 春のひと時をお楽しみいただけるような本をご用意します。

◆股旅同盟

メンバー3人が日々買い込み、読み終えた本たちを各自の気分で並べます。広範囲ジャンルの出品になると思われます。

◆やまがら文庫

ヤマのような本をカラになるまで売りたいやまがら文庫です。縁側でしみじみと読めるような本を持っていきます。

◆よたか堂

本の内容をイメージした絵を描いて、本の魅力をPRしていきたいと思います。

◆Rainbow Books

縁側で読みながらいつの間にかうたた寝をしてしまいそうな本、それを風がページをパラパラとめくるような本、それを植え込みから猫が静かに見ているような本、を持っていければなあと思います。

◆Le grenier d'ellashka

エラというフランスかぶれの屋根裏に住む女子が、世界の広さを想像しながら読んでいる本、をコンセプトに、屋根裏から縁側に持って参りたいと思います。

(以上、五十音順)

​※出店予定だった「軒並堂」さんはお仕事のご都合で残念ながらキャンセルとなりました。楽しみにしていた皆様すみません。

◇◆◇ FOOD & DRINK ◇◆◇

◆kuutamo

お店はとても小さいのに本が大好きすぎて真ん中に本棚を置いてしまいました。 お客様が読書しながらまったり過ごされるのを見るのがしあわせです。 縁側では、たくさんの本とお客さまの笑顔に出会えること、そして一箱店主の皆様とご一緒できるのを楽しみにしています。

よろしくお願いいたします。

当日販売予定メニュー:タルト、コーヒー、紅茶、チャイ、ビール、おつまみセット、特製ランチ丼・フレンチトースト(ご予約限定)

予約限定メニューの「ランチ丼」、「フレンチトースト」は3/25までにご予約が必要です。くわしくはこちら→

==kuutamo 店舗情報==

住所 東京都 練馬区中村北3-20-6

営業時間 火曜~木曜11時~20時 金曜11時~22時 土曜7時30分~20時 日曜7時30分~11時30分

定休日  月曜日

◇◆◇ EVENT ◇◆◇

◆ママ猫さんの読み聞かせ

「ママ猫の古本やさん」による春の縁側で読みたい絵本の読み聞かせ。

◆縁側文庫

出店店主さんと実行委員が「縁側や古民家で読みたい1冊」を持ち寄り、展示&販売します。

◆縁側DJ

実行委員の独断と偏見による「縁側で聴きたい音楽」を集めました。ゆるっと流してます。

* * *

東京は桜も開花しましたし、いよいよ堂々と“春”!といえる日までもう本当にあと少しですね。

どうやら今年は4月1日ごろに桜が満開になるとか・・・!

会場のasagoroの縁側からも桜が見られるようです。

たのしみ!

どうぞお出かけください*

本に囲まれた春の縁側でお待ちしております!

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